血圧が高い対策として禁煙しても血圧は上がるの?禁煙のストレスは関係ある?

血圧が高い人に、「タバコを吸ってもいいよ」という医師はまずいないでしょう。

喫煙している人は1にも2にも禁煙が大切です。
タバコを吸うと、上の血圧は約10~15mmHg高い数値を示すことが実験報告されています。

しかし、血圧が高くなるメカニズムは、さまざまな要素が複雑に絡み合っていることが大半で、タバコだけということはほとんどありません。
また、ストレスだけで血圧が高くなるということも考えにくいです。

塩分の摂り過ぎや肥満、ストレス、運動不足、更年期、ホルモンとの関係など、色々な要素が複雑に関連しています。
したがって、禁煙してもこれらのコントロールが上手く行かないと血圧が上がることはあるでしょう。

しかしこれらの中で、実行しやすく一番効果の高い対策は、やはり禁煙です。

タバコを吸わないとイライラすると言う人が多いのですが、タバコを吸ってもイライラは解消されていないという実験報告もありますので、禁煙することで新たなストレスが生まれるということにはなりません。

これを機会に上手なストレス解消法を見つけると良いでしょう。
メタボ対策や健康増進対策にもなるので、運動などは最適です。

二次喫煙から家族や友人を守るためにも、ぜひ禁煙してください。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い 禁煙