血圧が高い場合、食べ物の塩分量は控えるべき?適度な運動は効果的?

朝はみそ汁にアジの干物にお漬物と焼きのり、醤油、「日本の食べ物は美味しいなあ」と言う人も多いでしょう。

しかし、この食事では厚労省が推奨する1日の塩分量を超えます。
およその塩分量を見てみましょう。

みそ汁1杯で2g、アジの干物1匹が1.7g、浅漬け6切れで1.0g、醤油小さじ2で1.7gですから、合計6.4gになっています。

現在、日本人は1日に約12gの塩分を取っています。しかし厚労省は血圧の高い人が多いので、これを半分の6gに減らすようにと推奨しています。

上記の食事から塩分を半分に減らすには、どうすればいいでしょうか?
醤油をやめるとマイナス1.7gです。
干物ではなく生のアジに軽く一つまみの塩を振ればマイナス0.7g、浅漬けを半分にしてマイナス0.5gで、合計で2.9g減です。

血圧が高い人は、干物や練り物、漬物などの食べ物は極力避けたいところですが、まずは半分や3分の1に減らすことから始めると良いでしょう。
塩分を5g減らすと、血圧は5~10mmHg下がるというデータがあります。

食べ物だけでなく、運動も重要です。
運動は血管を広げて血流を良くするので、血圧が高い人にもおすすめです。
毎日運動すると血圧は5~20mmHg下がる、というデータもあります。

減塩と運動で、健康な毎日を過ごしましょう。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い 食べ物