血圧が高い人や血圧が高めの人はお茶を飲むのは良い?お茶に含まれる成分って?

血圧が高いときにお茶が良いと言われる理由は、お茶がカテキンという成分を含んでいるからです。
カテキンはポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用があり、毛細血管を強化して動脈硬化を防ぐ働きがあり、血圧上昇を防ぐのに役立ちます。

どんなお茶にも含まれていますが、茶葉を発酵させない緑茶などのほうが含有量が多いです。
一方、ウーロン茶や紅茶は茶葉を発酵させるので含有量は少なめですが、緑茶でとるならば、高い温度で入れるとカテキンがよく溶け出ますのでおすすめです。

60〜80度のお湯で1分間くらい置いてやや濃いめに入れて飲むと温度もちょうどいいです。緑茶3mgに100mlのお湯を注げば、だいたい100mgのカテキンを摂取することができます。

他にも、お茶にはカフェインという成分を含んでいます。カフェインは交感神経を活発にする作用があり、エネルギーを消費やすい体にします。血圧が高い人は肥満が影響していることも多いですが、それに対して改善効果を発揮してくれる可能性があります。

また、カフェインは利尿作用もあるので、血液の中の余分な水分を尿として体外に排出してくれます。
目を覚まさせる成分でもあるので摂りすぎは良くないので、適度に飲むようにしましょう。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い お茶