血圧が高い時にお酢を飲むと、血圧を下げる効果は期待できるの?

血圧が高い時、お酢を飲むと血圧を下げる効果があります。なぜ、そのような働きがあるのでしょうか。

お酢の主成分は酢酸です。この酢酸は、体内で吸収されて細胞に取り込まれると、アデノシンという物質が出てくるのですが、これが血管を広げる働きをします。血管が広がることにより血液が流れやすくなるので、その結果血圧が下がるのです。

しかし、注意が必要なのは、お酢の効果には持続性がなく、摂取をやめると効果がなくなってしまうということです。ですから、数値を安定させるには毎日継続して摂取する必要があるのです。

お酢は、一日大さじ一杯飲むことで数値を下げる効果が得られます。大さじ1杯ならそんなに多い量ではありませんから、料理に使っても、そのまま飲んでもすぐに消費できますし、毎日続けるのに負担になりませんね。

これは、血圧が高い人に効果がありますが、正常値の人や低めの人まで下げるわけではないので、料理に使ったとしても他の家族に影響が出ないので安心です。そのまま飲むことに抵抗がある人は、りんご酢などおいしい味のものもありますから、試してみましょう。

お酢は血圧が高い人にとって有効なだけではなく、その他にも健康にとって役立つ調味料ですから、家族全員で積極的に摂っていきたいですね。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い お酢