血圧が朝だけ高い場合の原因は?朝、血圧が上昇して血圧高めになってしまうのはなぜ?

健康な人の血圧は、夜は低くて朝起きて動き出すと心臓からの血液の量が増えるので、血圧も徐々に上昇して高い値となります。

ところが、血圧が朝だけ高い人がいます。この原因としてあげられるのが、寒さとの関係です。
寒いと誰でも血管が収縮するので血圧が上昇する原因となりますが、気温の変化に敏感に反応する人もいます。

朝、冷たい水で洗顔したり上着を着ないでトイレに行ったりすると、それだけで高い値となり、ちょっとだけだからと、パジャマのままベランダに出たりするのも血圧を上昇させる原因となります。パジャマのままで部屋の中をウロウロしたり、上着を羽織らないでベランダやゴミ捨てのために外に出るのは止めましょう。

また、さまざまな生活習慣も影響しています。
例えば、睡眠時間が短い、睡眠の質が良くない、飲酒や喫煙、ストレスなどといったことも影響しています。

飲酒は適量なら良いのですが、多くなると影響します。「そんなに飲んでません」と言う人が多いのですが、「適量と言うのはビールならロング缶1本か日本酒なら1合ですよ」とお話しすると、「えっ?たったそれだけですか?」と驚かれることが多々あります。飲み物ではなく、趣向品だと思ってください。

喫煙は、タバコ1本で10mmHg前後上昇するので、禁煙を強くお勧めします。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い 朝