血圧が夜に高い場合、血圧はいつどのタイミングで測れば良い?

血圧は常に変動しています。

健康な人であれば、夜は血圧が低く朝起きて活動を始めると交感神経のスイッチが入って徐々に上がっていきます。
しかし中には、病院やクリニックで測定したり人間ドックなどで測定した時は基準値内の優等生なのに、夜や睡眠中に高い人もいます。

通常私たちが病院やクリニックへ行くのは、せいぜい夜の8時くらいまででしょう。
そのため、病院やクリニックで測った時は大丈夫なのに睡眠中は高い、というケースが問題です。
いつも高いわけではないので、医療機関や家庭で測るタイミングでは異常を拾えません。

では、このような睡眠中に高くなっているかもしれないケースでは、いつ測るのが良いのでしょうか?起きている間では高くなったタイミングを捉えられませんよね。

このようなケースでは、医療機関で24時間血圧測定を行ってもらうことをお勧めします。

上腕に腕帯を巻く必要や胸にワッペンのようなものを貼ったり手帳くらいの大きさの血圧計をベルトに装着したり肩から提げたりする必要がありますが、自動的に測ることができますので、寝ている間の状態も判ります。
この方法なら高くなったタイミングを拾えます。

血圧の高い状態がいつまでも続くと、腎臓や心臓などの臓器に負担がかかってきますので、早く対処するのが賢明です。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い 夜