血圧が高い時、酒を飲んだ後の運動は控えるべき?高めの血圧の原因に飲酒と運動は関係する?

血圧は人によって変動範囲に差がありますし、その人の日常の行動との関係もあるので、一概に決めつけるわけには行きませんが、お酒と運動に関してはおよその傾向で気を付けた方がいいという共通点はあります。

まず、血圧の高い低いということの一般的なことですが、一日中同じ数値であることはありません。通常時にやや高めで高い方の数値が130mmHg~140mmHgくらいの人も、トイレに行って力んでいるときは160mmHgくらいにはなります。運動をしている最中は、やはり高くなります。逆にお酒を飲んでいる最中は下がり気味となります。

ということですが、トイレで用を済ませた後は通常時の血圧に戻りますし、運動後も戻ります。運動後はむしろ通常時よりも低くなることも多くあります。

お酒については、飲んでいる最中は血管が開かれた状態なので血圧は下がりますが、その後酔いがさめるにしたがって、血管との関係からむしろ反動で高くなることになります。

では本題で、血圧が高いとき、お酒を飲んだ後に運動を控えるべきかですが、間違いなく控えるべきです。お酒で低くなり、身体を動かせばさらに低くなる関係ですが、その後のことまで考えると、悪い影響が出ることが考えられるからです。
あくまでもアルコールは控えめに、身体を動かすのは適度にというのが基本です。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

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