血圧が高い症状が、ストレスや過労からきている可能性はある?

血圧が高いという症状はストレスや過労から生じている可能性があります。これにはいくつかのメカニズムがありますが、直接的にストレスや過労が血圧の高い症状を引き起こすことも十分にありえます。

そもそも人間というものは何か緊張のかかる状態や頑張らないといけない状態になると脳がそれを感じ取り、それにふさわしい体の状態を作り出そうとする働きがあります。

交感神経が活発になったり、アドレナリンが出て交感神経が活発になることで血管が収縮して血圧が高い状態になってしまうのです。

一方で、ストレスや過労はこのように直接的なものだけではなく、間接的により長いスパンでこのような症状を引き起こしている可能性もあります。ストレスや過労は例えば食生活の乱れを引き起こしやすくなるでしょう。

軽い運動や気分転換をして緊張をほぐす時間もなかなか取れないかもしれません。さらには、睡眠時間にも影響してくるでしょう。こうなると、血管そのものが例えば動脈硬化を起こすなどして、交感神経が特にそのときは緊張していなくても、血圧が高い状態が続いてしまうことになる可能性もあるのです。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い 症状