血圧が高い症状がある場合、冬場の入浴は注意が必要?寒さと血圧の上昇の関係は?

血圧が高い症状がある人は、冬場の入浴は危険が伴う場合があるので、寒さ対策が必要です。血圧の高い低いなどの症状は、血管の収縮によって決まります。急に寒くなると身震いがしますが、血管もそのように収縮し、その結果血圧が上昇します。

その温度変化が激しければ激しいほど急な上昇が起こり、時には脳や心臓へまで影響をするのでとても危険です。冬の間は、風呂場は温かく、また入浴後は体も十分に温まっています。

しかし、それに比べて脱衣所は寒い場合が多く、その急な温度の変化で血圧が高くなってしまうのです。その対策としては、温度差を少なくするということです。例えば脱衣所に簡易のヒーターを置き、寒さを和らげるために温めておきます。

または、入浴後に脱衣所に移動せず、風呂場の温かいところで体を拭き、パジャマやバスローブを着てしまいます。
その他にも、日常生活の少しの工夫で血圧が高い症状にならないようにすることができます。

よく言われていることですが、食事は塩分を控えめにします。外食が多い人は、サラダのドレッシングの量を少なくしたり、ラーメンやうどんのスープを全部飲み干さないなど気を付けることができます。冬は寒さが身に染みるので、ついつい運動量が減ってしまいますが、日頃からの適度な運動は重要です。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い 症状