血圧が高い症状は寝不足だと起こりやすい?睡眠と血圧の関係って?

血圧が高い症状は寝不足だと起こりやすいかどうか、睡眠と血圧の関係については次の通りです。まず結論から言うと、寝不足が続いていると高い症状は起こりやすいと言うことができます。

この症状と血圧の関係には、自律神経が深く関係しています。自律神経とは人間の意思が及ばない部分の体の働きを調整している神経のことです。この内、日中や興奮している時に優位になる交感神経には、血管を収縮させる作用があり、血流からの圧力を高い状態に導く作用があります。

逆に夜間や睡眠時に優位になる副交感神経には、血圧を下げ、安定させる作用があります。寝不足が続くと、体が休まる時間が短くなってしまうため、交感神経が優位な状態が続きやすくなります。その結果、血圧が高い状態になりやすくなると言うことです。

それからもうひとつ、睡眠には心身を休める作用があります。そのため睡眠不足になると、たとえば血管の修復が不十分になり、血流からの圧力を高く受けやすい状態になりやすくなってしまうと言うことができます。

またストレスも緩和されないため、それによる交感神経の優位によっても同様のことが起こりやすくなると言う具合です。寝不足であると言う状態に対する精神的なストレスに関しても同様です。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い 症状