血圧が高い場合、運動をする時間や量によっても血圧の上昇に影響はある?

血圧の高い方の数値が130mmHg以上140mmHg未満くらいの人は、お医者さんによっては治療が必要と言われて、処方箋の厄介になるのは避けたいという気持ちになるところですが、そうであれば高い血圧を低くするために適度な運動を行うことが血圧に良い影響を与えるので、処方箋を出される前に実行し、習慣化することをおすすめします。

運動の仕方ですが、時間と量には気を付けなければならないことがあります。
激しい運動の場合は、瞬間的に血圧が上昇し、身体に悪い影響を与えることもあります。長い時間や多くの量の運動についても同じことが言えます。

そこへ行くと、無難であり、長続きし、急激な上昇などにもならないということで、少し速足のウォーキングが一番です。時間にこだわらないで、一日8千歩から1万歩くらいを目安にするくらいの量がいいと言えます。血流を良くするのに効果的です。

また、高い人は、お腹が出てきたりしてメタボ傾向になっていがちですが、ウォーキングで体重も落とすことができるので、その点でも効果があるというわけです。

時間を意識しないで、出来るだけ歩く、たとえばエレベーターやエスカレータを使わないで、階段を使うとか、歩き足りないときは、一つ前の駅で下車し歩いて帰宅するとかでも、血圧の上昇セーブには役立ちます。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い 運動

血圧が高い時、食事の間隔が空いたり、時間が不規則だと血圧の上昇にも関係する?

血圧が高い人は食事の間隔が空きすぎるとついつい、食べ過ぎてしまう傾向があります。

そしてその血圧の関係というと、体重が増えてしまうと脂肪細胞から血圧が上がる物質が分泌されてしまうからです。また血糖値をコントロールしているインスリンというホルモンの働きが悪くなります。

そして腎臓でのナトリウムの排泄が滞り血液中のナトリウム濃度が高まり血液量が増えてその結果血圧が高いという悪循環を生み出してしまうからです。

また日本人はどうしても塩分濃度が高い食事になる傾向があります。最近ではバランスの良い日本食を取るのに欠かせないものといえば魚です。食費と時間の節約を考えればついつい干物を選んでしまう傾向があります。

なぜ塩分濃度が高い食事をとると悪いのかといえば、どうしてものどが渇いて水分を取ってしまうからです。その関係上血液量が増えてこれもまた血圧が高くなってしまいます。

人間の体はバランスを崩せばうまく働かなくなってしまう傾向があります。仕事をしている関係上、少し難しいかもしれませんが、健康診断の注意書きにも食事の間隔と時間をとりバランスのとれた生活習慣を送るようにしてくださいとのコメントが記されています。

水分の多い豆腐やカリウムを含んだ食材をとること、間隔と時間をなるべく取ることが秘訣といえそうです。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い 食事

血圧が高い人の睡眠が短いと良くない?睡眠時間と血圧の関係って?

血圧のコントロールには自律神経も関係します。

高校の生物の時間に、自律神経には交感神経と副交感神経があって、交感神経は活動中に活発に分泌されて、副交感神経は眠っている時などの活動時やリラックスしている時に活発に働くということを習ったでしょう。

自律神経は血圧とも関係していて、交感神経は上げて副交感神経は下げる、という働きがあります。

また、血圧は一日の間でも変動するし、活動中の様々なことで高い状態となることはよくあります。10分おきに24時間測定すると、変化がよく判ります。

例えば、上司に叱られている時やプレゼンの前で緊張している時、「イラッ」とすることがあった時などは、交感神経が活発になって高い値をはじき出しています。

睡眠が短いということは、これらの場面に遭う時間が長くなっています。

1日が終わってお布団に入る時は、ホッとするでしょう。
このようにホッとすることで、副交感神経が働き出して数値は下がります。

そして睡眠中はずっと副交感神経が働くので、高い状態にはなりにくいです。

やはり、血圧が高い人の睡眠が短いのは良くない、ということです。睡眠時間が短い人は脳梗塞や心筋梗塞が多いと言うデータもあり、血圧との関係もあると言われています。

少なくとも5~6時間は確保したいものです。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い 睡眠

血圧が高い人の入浴時間はどれくらいが目安?入浴時間によって血圧は変化するの?

血圧少し高い健常人が、入浴する事は心身ともにリラックスができるので、とても良い方法です。熱い湯船の入浴は避けて半身浴の形でうっすら汗をかくくらいが入浴時間としては理想的です。全身の血管は繋がっていますので半身浴で良いのです。

入浴中の血管は温度により拡張していますので血圧は下がっています。長く入っているからと言って血圧がどんどん下がるという事は無くホメオスターシスといってうまい具合に調和を保ちます。

ただし少し高い健常者であれば着替えをしている時間には少し高い方向へいこうします。入浴で大切なことは リラクゼーション効果なのです。冷えた体を温めることは勿論、日常生活で大切な事です。浴室に入る時に最も気にしなければいけないことは、温度の変化です。当然変化はしますからその温度に徐々に慣れていくという事です。

お風呂の中や上がった時、倒れる方いますがこれが原因です。お湯の中で急激な動きをしてもいけません。入る時間帯は自律神経を念頭に置くとよろしいです。

朝早い時間、起きてすぐはいけません。自律神経の交感神経と副交感神経の入れ変わりがまだ行われていない可能性があるんです。夜は静まっていくので意識しなくてよいです。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い 入浴