血圧が高い人が血圧を下げる方法として睡眠をとることは重要?

現代人の多くは自分の健康について強い関心を持っています。毎年行われる会社の健康診断でちょっとでも再検査の項目があればすぐに再検査を受けに行くことでしょう。

ただ、本当にそれだけで健康が保てるのでしょうか。毎年の健康診断の傾向から、少しずつ悪化しているのかもしれません。血圧についてはどうでしょうか。血圧が一時的に高いことは健康な人でもありますから、自分の血圧が高いと感じているなら、その時の状況と影響について考えなければなりません。

一般的に低血圧の人は朝起きることが難しいと言いますが、睡眠と関係があることは医学的にも指摘されています。つまり、自分の血圧が高いと思っているならしっかりと睡眠を取ることによって下げることができるのです。

まだ健康な範囲ですので難しい方法を考えなくても大丈夫です。質の高い睡眠が血圧を下げるのに効果的な方法となるのでぜひ心がけてみましょう。具体的にどれくらい下げるといいかは人によって異なります。

人の健康は数字だけで決められることではありません。ただ、睡眠だけは重要なポイントです。日常が楽しくても朝起きた時の気分を思い出してみましょう。今日も頑張ろうと思えるなら、あなたは正しい睡眠方法を実践していると言えるのです。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い 睡眠

血圧が高い症状は寝不足だと起こりやすい?睡眠と血圧の関係って?

血圧が高い症状は寝不足だと起こりやすいかどうか、睡眠と血圧の関係については次の通りです。まず結論から言うと、寝不足が続いていると高い症状は起こりやすいと言うことができます。

この症状と血圧の関係には、自律神経が深く関係しています。自律神経とは人間の意思が及ばない部分の体の働きを調整している神経のことです。この内、日中や興奮している時に優位になる交感神経には、血管を収縮させる作用があり、血流からの圧力を高い状態に導く作用があります。

逆に夜間や睡眠時に優位になる副交感神経には、血圧を下げ、安定させる作用があります。寝不足が続くと、体が休まる時間が短くなってしまうため、交感神経が優位な状態が続きやすくなります。その結果、血圧が高い状態になりやすくなると言うことです。

それからもうひとつ、睡眠には心身を休める作用があります。そのため睡眠不足になると、たとえば血管の修復が不十分になり、血流からの圧力を高く受けやすい状態になりやすくなってしまうと言うことができます。

またストレスも緩和されないため、それによる交感神経の優位によっても同様のことが起こりやすくなると言う具合です。寝不足であると言う状態に対する精神的なストレスに関しても同様です。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い 症状

血圧が睡眠明けの朝だけ高いという人や夜間に高めになりやすい人がいるのはなぜ?原因は?

血圧が高い人の中には、仮面性というタイプの人がいます。

これは、病院やクリニックなどで血圧を測った時は基準値内なのに、早朝や夜間寝ている間は高い状態であるために、医療機関では異常を拾いにくいタイプです。医師や看護師の前では優等生の仮面をつけている、と言うことで仮面性と呼ばれています。

夜間に高くなりやすい人は、慢性腎臓病のある人、糖尿病や心不全のある人、睡眠時無呼吸症候群のある人などが原因としてあげられます。夜間に高くなるタイプを見抜くには、医療機関で24時間血圧測定をしてもらうことをお勧めします。

これとは逆に、早朝が高い人もいます。
冬は寒さが原因となって早朝に高くとなっているケースや、寒さに敏感で高い状態になる人もいます。

早朝に高くなりやすい人は、睡眠時間が短い人、睡眠の質が良くない人があげられます。
また、過度の飲酒や喫煙も原因としてあげられます。

ビールならロング缶1本、日本酒なら1合までが1日の適量です。
タバコは1本吸うと10mmHgくらい血圧をあげます。禁煙することを強くお勧めします。

血圧が高い状態を放置すると、脳梗塞や心筋梗塞、慢性腎臓病などを引き起こすリスクが高くなります。きちんと医療機関で治療や指導を受けましょう。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い 睡眠

血圧が高い人は睡眠中も血圧は高め?睡眠中に血圧の変化はあるの?

睡眠中、血圧がどのくらい変化するのか、そもそも高い人は睡眠しても高いままなのか気になりますね。

血圧は本来、ちょっとしたことで高い状態になったり、低い状態になったりと変化をしています。自律神経である副交感神経と交感神経が、どちらが優位になっているかで、変化をしているのです。そのためストレスや睡眠不足でも高くなってしまいます。

睡眠中はリラックスし、副交感神経が優位に働いているので、血圧は低くなります。朝起きるころになると再び上昇をし始め、起きるときは、高くなっていることが多いです。

ですが、睡眠中であってもなかなか下がらず、むしろ高い状態になってしまうこともあります。睡眠時無呼吸症候群の場合、睡眠をしっかりとっていても、血液の流れが増加していることが多く、交感神経の方が優位になっている可能性があります。寝たのに寝た気持ちがしない場合は、血圧も高いままになっている可能性があるので、睡眠時無呼吸症候群でないかを確認すると良いでしょう。

また、寝ている間は変化がないのに、起きるころになると急激に高くなってしまうことがあります。この場合、高齢者や血液中の血糖値やコレステロール値が多いほど、起きやすくなっています。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い 睡眠

血圧が高い時の睡眠で、睡眠時の無呼吸は血圧にどのような影響が起こるの?

基本的に血圧の高いことと眠れないということはあまり関係ありません。
基本的に、朝、血圧が低いと質の良い睡眠が取れていると考えられます。質とは、すぐ眠れるか、ぐっすり睡眠をとれているか、頻回に覚醒するか、朝どれだけ早く目が開くかなどで評価することができます。

朝血圧が高いという方の原因は、睡眠時に無呼吸状態になっている方がなる可能性があります。睡眠時に無呼吸の状態だと、質の高い睡眠をとることができません。それは、メラトニンなどの物質が低下することによって、交感神経が亢進し、血管が痙攣することで、心拍出量も大きくなることが要因となります。

さらに、それとともに塩分を排出する力が抑制してしまうため、塩分が排出しにくいため、血圧が高くなりやすいです。更に肥満なども悪化する因子となるため、さらに悪化させてしまいます。

睡眠時に無呼吸が発生すると、そのたびに苦しくて脳が覚醒してしまうことで交感神経が興奮し、無呼吸を繰り返すことによって、その状態が日中まで引きずられて、一日中血圧が高い状態に陥っているという人もおり、さらに、心臓にも一層負担がかかってしまいまい、心臓病や脳血管障害なども引き起こす可能性があります。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い 睡眠

血圧が高い人の睡眠が短いと良くない?睡眠時間と血圧の関係って?

血圧のコントロールには自律神経も関係します。

高校の生物の時間に、自律神経には交感神経と副交感神経があって、交感神経は活動中に活発に分泌されて、副交感神経は眠っている時などの活動時やリラックスしている時に活発に働くということを習ったでしょう。

自律神経は血圧とも関係していて、交感神経は上げて副交感神経は下げる、という働きがあります。

また、血圧は一日の間でも変動するし、活動中の様々なことで高い状態となることはよくあります。10分おきに24時間測定すると、変化がよく判ります。

例えば、上司に叱られている時やプレゼンの前で緊張している時、「イラッ」とすることがあった時などは、交感神経が活発になって高い値をはじき出しています。

睡眠が短いということは、これらの場面に遭う時間が長くなっています。

1日が終わってお布団に入る時は、ホッとするでしょう。
このようにホッとすることで、副交感神経が働き出して数値は下がります。

そして睡眠中はずっと副交感神経が働くので、高い状態にはなりにくいです。

やはり、血圧が高い人の睡眠が短いのは良くない、ということです。睡眠時間が短い人は脳梗塞や心筋梗塞が多いと言うデータもあり、血圧との関係もあると言われています。

少なくとも5~6時間は確保したいものです。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い 睡眠

血圧が高い人が睡眠を十分に取ると血圧を下げる効果はある?十分な睡眠量ってどのくらい?

健常人血圧120-130通常は全く問題にはなりませんが、なにかのきっかけや周りの環境等であがる可能性はあります。他人は気にしないと言いますが気になる筈です。睡眠を十分に取ることで効果があるかという事ですが、高い血圧を正常化する効果は十分にあります。

勿論寝具や睡眠量も大切ですが十分な睡眠を取れたあと起床時が高い血圧を正常化する為の重要な事が有ります。日の出と共に起床してください。太陽が昇ってくると暗い雲が薄い青白色を呈しますから自分の気持ち落ち着くまでみてください。

このやり方は心療内科や神経内科でも応用されています。時差ボケにも応用できます。健常人の少し高い血圧にはお昼寝も効果があります。

こちらは、15分~30分程度がベストです。休憩というよりも1日を2回に自律神経に勘違いを起こさせると効果ありと考えます。自然界の生物は環境にあった天敵に襲われない方法で睡眠場所や睡眠時間を確保する名人です。

見習ってみると何か新しい発見があるかもわかりません。血圧の原因は父母、祖父母からの遺伝性と食べ物、運動、嗜好品、ストレスなどの生活習慣で変化します。定期検診などで定期的に計っておくこともおすすめです。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い 睡眠