血圧が高い高齢者におすすめのサプリメントはどれ?更年期だと血圧が高めになるの?

血圧が高い高齢者におすすめのサプリメント、また更年期だと血圧が高くなる場合があるかどうかについては以下の通りです。

まずサプリメントについてですが、これは血管への圧力を逃すために血流を促進する作用がある成分を含んだものがおすすめです。DHAやEPAと言った、血流をサラサラにする効果が期待できるとされている成分を含んだサプリメントは、高齢者の体にもそれほど負担をかけることなく、状態の改善が期待できます。

また同様に血流促進作用があると言われているナットウキナーゼを含んだものもおすすめです。こちらも納豆に含まれている成分を利用したものなので、高齢者の方でも安心して飲むことができます。

次に更年期と血圧が高い状態との関係ですが、これは大いにあると言えます。更年期になると女性ホルモンの分泌量が減少したり、バランスが崩れやすくなります。その影響を受けて、女性ホルモンの分泌と同じ視床下部で調節されている自律神経の働きが乱れたりします。

これが更年期になると血圧が高い傾向になりやすい理由です。また更年期には、心身ともに不安定な状態になりやすいです。その結果、些細なことでイライラしてしまったり、落ち込んでしまったりして、血圧が大きく変動しやすくなると言うのも理由として挙げられます。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い サプリメント

血圧が高い高齢者が運動をすると若い人と比べて血圧が高めになるリスクは上がるの?

血圧が高い人に適切な運動療法を行なうと血圧は下がることがわかっています。運動療法を始めてからおよそ3ヶ月〜6ヶ月で効果が出ると言われています。

運動方法でおすすめなのが中等度の有酸素運動が良いと言われています。一般的に言われている筋トレも大事ですが、血圧のコントロールのためには有酸素が効果的です。

心拍数や自覚的運動強度から決定します。心拍数の場合、カルボーネン法と言われる推定式を用いて運動強度を決定します。目標心拍数=(220-年齢-安静時心拍数)×強度+安静時心拍数で求めることができ、強度は50~70%が良いとされているため、0.5~0.7を代入して計算します。一方自覚的強度では自覚的に「ややきつい」と感じる程度で強度を決定します。1回の時間は20分以上、頻度は週に3回以上が推奨されています。

若い人と比べると高齢者においては、いろんなご病気も生じてくるのでリスクは高いですが、基本的には過剰な強度でなければ問題はありません。ただし、リスクを考慮すると高齢者の場合は低強度から始め、徐々に強度を上げていくのが良いでしょう。

血圧が高いからといって決して活動を制限する必要はありませんが、高すぎる場合にはリスクが伴うので、特に高齢者の場合は他の病気も関わってきますので医師に相談してから行なう方が良いでしょう。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い 運動

血圧が高い症状は高齢者や更年期に起こりやすい?血圧が高めになる原因って?

人間には「加齢現象」という避けられない現象がついて回ります。
動脈硬化も加齢現象の1つです。

人の動脈は丁度ゴムホースと同じです。古くなったゴムホースは硬くなって強く押さないと水がでません。
高齢者の血管も同様で、強く圧力をかけないと血液が送りだせなくなるのです。

この血管に加わる圧力が、血圧です。

高齢者は血圧が高くなりやすい上に、変動が激しくなります。
そして、収縮期と拡張期の差が大きくなります。俗に言う上と下の差です。高齢者は、上の血圧は上がり下は低くなって、その差が大きくなります。

更年期の女性も急上昇しやすい傾向があります。
それは、女性ホルモンには血管をしなやかにする働きがあるからです。
更年期になって女性ホルモンの分泌が減ると、血管がしなやかさを失っていき次第に硬くなっていきます。
つまり、動脈硬化が進みやすくなって、血圧が高い状態となります。更年期も要注意です。

180mmHgくらいより高い状態になると頭痛や吐き気などの症状を訴える人が増えますが、中には200mmHgを超えても特に症状はなく平気で歩いている人もいます。

しかし高い状態が長く続くと、脳梗塞や心筋梗塞、慢性腎臓病などになるリスクが上がるので、これが怖いのです。
症状のないうちに治療しましょう。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い 症状

血圧が高い原因に加齢は関係ある?高齢者や更年期になると血圧高めになりやすい?

高齢者が血圧が高い状態になる明確な原因は不明ですが、遺伝的素質と生活習慣が関係していることは明らかです。

血圧が高い状態になる原因により、一次性と二次性があります。
一次性は、身体に明らかな原因がないのに、血圧が高い状態になる事をいいます。
その理由は食塩の取り過ぎ、加齢により血管がもろくなる場合、ストレス、過労、運動不足、肥満そして遺伝的要因が考えられます。従って、高齢者になると、血圧は高くなる傾向があります。

二次性歯腎臓病、ホルモンの異常など、原因となる病気がある物をいいます。
一方女性が更年期になると、女性ホルモンのエストロゲンが減少して、脳下垂体ホルモンは、エストロゲンの分泌を促しますが、エストロゲンは出てきません。この状態になると、ホルモンのバランスが乱れ、血圧をコントロールしている自律神経が乱れ、その状態で、血液の圧力が乱れる傾向にあります。

更年期を過ぎて加齢が進み高齢者になると血圧の高い状態が慢性化してしまいます。更年期に血圧が高くなることに気がつけば放置することもなくなり、食生活や運動習慣を見直すなどの対策が取れるので、加齢によって血圧が高めだと感じ始めたらすぐに対策を取るように心がけましょう。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い 原因

血圧が高い高齢者の方がお風呂に入る時の注意点は?

ヒートショックという言葉があります。

室内の急激な温度差による体への悪影響を言います。
血圧が大きく変動して、失神や脳梗塞や心筋梗塞の原因となることがあります。
家の中で高齢者が死亡する原因の約4分の1を占めています。

入浴事態は血管が広がって血圧を下げるのですが、脱衣所が寒いとそれがストレスとなって血圧が上がります。

47都道府県の消防本部への調査では、2011年に入浴中の心肺停止で救急搬送された65歳以上の高齢者は9360人でした。
1月は8月の11倍もの搬送率です。

普段から血圧が高い人や、糖尿病の人、悪玉コレステロールの高い人、高齢者は特に注意が必要です。

脱衣所の温度が重要な注意点となります。
対策は、脱衣所にヒーターを置いて暖かくしておく、お風呂にお湯をはるときはシャワーを利用する、日没する前にお風呂を済ます、などが推奨されています。

また、お風呂のお湯の温度は38~40度くらいがベターで、それより高い温度はヒートショックのリスクも高くなります。
そして首までお湯に浸かると水圧で体に負担がかかり血圧も高くなりやすいので、心臓の高さより深く浸からない様にすることも、注意点の1つです。

高齢者が入浴している時は、ご家族の方は時々状況を確かめることも注意点にあげられます。

(*:注)このページで記載している「血圧が高めの方」「血圧が高い方」の基準は、収縮性血圧が130mmHg以上140mmHg未満の健常人を対象にしています。

血圧 高い 風呂